勝負勘をビジネスの世界に持ち込んで、ビジネス戦闘力を上げてみよう

 

こんばんは、鬼村です。

 

今日はコラムっぽくなりますが、

 

「勝負勘をビジネスの世界に持ち込んで、ビジネス戦闘力を上げてみよう」

って話をしてみます。

 

かなり主観的で、
言語化できてない部分もありますが

 

この話で
あなたの人生とビジネスが絡み合って
1ミリでもビジネスで差別化できたらなと思います。

 

ぼくが

テニスや格闘ゲームをしていて、
学んだことなんですが、
(勝負勘がないと勝てないから)

ビジネスで勝負勘について
語っている人がいないので、

今回記事にしてみました。

 

勝負勘がないと、どうなるのか?

 

勝負事をイメージしてほしいです。

 

主に、スポーツやゲームとかですね。

ゲームは対人系ならなんでもいいです。
PS4でも、オセロでも、将棋でも、トランプでも、麻雀でも

 

ぼくだとさっき言ったように
主にテニスや格ゲーです。

 

で、勝負勘がないと
どうなってしまうかというと…

 

「自分の手札をすべて攻略されてる状況」

になるんですよね。

 

具体例を出すと
サッカーが分かりやすいですね。

 

サッカーとかでよく見たのは

最初は、
弱い方のチームがガンガン攻めて
シュートを打って惜しいところが南海もあるんだけど

 

気づくと、シュートも打たしてもらえず

結果的に0-4とかで完敗で負けるみたいな。

 

野球でも、テニスでも

最初にガンガン攻めるんだけど、
気づけばすべてが封じられて、
完敗してしまう。

 

どうですか?

 

あなたも勝負事をしていたら
見たことあると思います。

 

なんでこーいうことが起こるかと

 

「自分の手札をすべて攻略されてる状況」

になっているからなんですよね。

 

最初からガンガン攻めていい感じに見えるんだけど、

実は、意図的に
自分の手札を全部見せざるを得ない状況に追い込まれている。

ということです。

 

で、自分の手札を全部攻略されて
やることがなくなって、ぼろ負けすると…

 

スポーツをやってない人は

「自分の手札をすべて攻略されてる状況」

と言われてもピンとこないかもしれないので
トランプの大富豪で説明すると
(大富豪も知らない人は申し訳ないです)

 

手札が配られて、最初に

「僕の手札はこれです。」

とみんなに見せる行為です。

 

まあ、ほぼ勝つのは無理ですよね笑

 

ジョーカーと2と1と8しかないみたいな
最強の手札しかないのなら勝てるけど。

(その場合は見せても、戦意を消すのも大事かも)

 

 

つまり、

ぼくが考える「勝負勘」とは

自分の手札の出し方を考えて、
相手にすべての手札を見せないことです。

 

まだ言語化がしきれてないので
アバウトですが。

 

もっと言うなら、

適切な場所で、自分の手札を出して
相手の息の根を確実に止めることです。

(勝負事っぽい言葉ですね)

 

さっきの勝負勘の定義があいまいだっていう理由は

・相手のすべて手札を攻略できなくても、「攻略されてる」と思わせればいい
・相手に「こいつの手札をすべて潰した」と思わせてから、逆転の一手を出す
・相手に自分の手札をすべて攻略されているけど、「まだまだ何かしてくるんじゃないのか?」と思わせる

とかいろんなパターンがあるからですね。

 

ここら辺は
自分がやってた勝負事と照らし合わせてみてください!

 

あえて勝負”勘”っていったのは
論理だけでは身に着けれない能力だからです。

 

 

では、

勝負勘をビジネスで使うならどーいうことかというと…

 

勝負勘はビジネスに応用すると「期待値を超えること」

 

 

さっき

・相手のすべて手札を攻略できなくても、「攻略されてる」と思わせればいい
・相手に「こいつの手札をすべて潰した」と思わせてから、逆転の一手を出してもいい

とかも勝負勘になるよと言ったのを使いますね。

 

勝負勘は

「相手の想像を裏切る能力」

とも言えます。

 

つまりですね??

 

ビジネスだと

・想像を超えること
・期待値を超えること

って話だと思うんですね。

 

最初、ぼくが実績がなかった時に
やってたことってのは

 

Twitterやブログで

集客はプロフが大事だよ
プロフが終わってると、ツイートすら見られない
プロフが書けない人はツイートも書けない

って発信をしていて、

 

「プロフを書けるようになって、集客したいです」

って通話相談しに来た人に

 

「実はプロフを書くにはコンセプトが大事です」
「プロフだけかけても、コンセプトがないと、プロフとツイートで内容がバラバラになって集客できないです」
「しかも、コンセプトがないと、TwitterとLINEで発信内容が違って、集客できても売れないってことが起こります」

とzoomでコンセプトの話をしていた。

 

すると

「コンセプトってのはすげえええええ」

と通話相談者に言われて、

 

でアフィリとか、小さなコンサルとかが売れてたんですが、

(もう1年くらい前の話なので、コンセプトって話も今ほど言っている人がいませんでしたが)

 

これって

「プロフを直せば集客できるけど、」
「プロフを直すにはコンセプトからなんだ」
「しかもコンセプトを直せば、集客だけじゃなくて売り上げも出るんだ」

 

って相手の思ってた以上の話をしたからなんですね。

 

つまり、

相手の期待値を超えたからです。

 

では

実際の情報発信でどう応用して
期待値を上げるかというと…

・Twitter→ブログ
・ブログの中で
・コンテンツ→zoom

となんでもいいけど、

 

「抽象度を上げること」

 

「具体→抽象」の流れ
を作るとこです。

(一度抽象に上げたら、具体に下げたりは超あり)

 

過去のぼくみたいに

「プロフ→コンセプト」

とノウハウだけで抽象度を上げてもいいし

 

「ノウハウ→理念」
って抽象度の上げ方でもいい。

 

なんでもいいから、抽象度を上げることです。

 

「ノウハウ→理念」
って抽象度の上げ方だと

 

興味つけを狭くしてターゲットに深く刺しに行きましょう

なんで深く刺しに行くことが大事かというと、
自分にしか救えない人だけを救いたいからです

あなたも「あなただけ」が救える人を全力で救いましょう

そーいうライティングを私は教えています

ってノウハウ→理念とやると

 

あなたの読者は

「○○さんってすげええええええ!!!!」
「そこまで考えてるんだぁぁああ!!」
「めちゃくちゃあなたのことが知りたい!!!」

となります。

 

逆に言えば、

ノウハウと理念がつながってない人が多すぎる問題ですが…

 

ビジネス戦闘力を上げるには、
情報の出し方を考えること。

 

その一つが
具体抽象の順にすること

ってことです。

 

それが、

相手の期待値を裏切って、
ファンになりやすいよ

って話。

 

まとめ

 

 

勝負勘ってのは

「自分の手札をすべて攻略されてる状況」
を防ぐためにある。

 

他の言い方をするなら

自分の手札の出し方を考えて、
相手にすべての手札を見せないこと

とか

適切な場所で、切り札を出して
相手の息の根を確実に止めること

みたいな。

 

ビジネスだと

・想像を超えること
・期待値を超えること

って話で

 

その手段の一つが
具体抽象の順にすること

ってことです。

 

何が言いたいかというと…

小さい情報、実績でも
情報の出し方で

知識がたくさんある人や実績がある人より
あなたが選ばれるよ

ということです。

 

スポーツも一緒ですね。
実力差どおりに結果が出るわけではないです。

 

是非、
今日の話をビジネスだけでなく、
プライベートとかでも使えるか
考えてみてください!

 

最後に、

 

今回の話は

「超おもしれれれれれれ」
となる人と

「こいつ、何言ってんだ…理解不能だったわ」
となる人の

真っ二つに意見が分かれそうな記事になったかなと思います。

 

「超おもしれれれれれれ」

となった人は

メルマガでも、LINEでもどちらでもいいので、

「感想」

「こんな記事書いてほしい」って要望がありましたら

是非、気軽に送ってください!

 

コラムっぽい話をしてみましたが、おわり

 

P.S.

なぜ、ぼくがよく

「そんなこと初めて言われました」

と衝撃を与えるのかが、わかる記事の1つになったと思います。

 

ヒントは
「ビジネスの話をビジネス以外の話でする」
ってことです。