メンターの最大の役目とは？
情報発信においてメンター（情報発信者）の最大の役目は
コンサル生（クライアント）が
自身の理想に向かって壁をぶち壊して
成長しつづける人生を送ってもらう手助け
だと考えています。
でも過去の自分も含めた多くのメンターが
コンサル生の理想の人生の手助けをできない理由が
コンサル生の理想の人生の解像度が低い、ズレている状態で
コンサルをしてしまっているから・・・
だと気づいたんです。
実際の例でいうと
お金だけ稼がせても幸せにならない。
むしろ、稼げば稼ぐほど責任が増えてしんどいと感じて
稼いでもやめていく人をたくさん見てきました。
それって自分の理想の人生は
お金を稼げば近づくと考えたからなんですよね。
そう考えたからこそ稼げば稼ぐほど
自分の理想の人生から遠ざかる行為をしてた。
さらにいうと遠ざかっていることに気が付かなかったと・・
で我慢して感情が爆発して反動で発信を辞めてしまっていたんです。
こーいう原因があることを知るのが遅れたために
自分自身がコンサルしていた人も稼げても辞めた人がいて
発信を続けてもらうことができませんでした。
こんな後悔から「発信を辞める人を減らす」ために
今もこーいう理論や経験則を発信しています。
コンサル生が理想の人生に近づけない理由・・・
話を戻すと・・・
コンサル生の理想の人生の解像度が低い、ズレているのは
本音を引き出せないのが理由だと考えています。
なので情報発信者の役割を
コンサル生（クライアント）の本音をいかに引き出すか？
と覚えてもらっても構いません！
ただ本音を引き出すのに気をつけることがあって、
相手自身がその本音に気づきたくない可能性があるんですよね。
自分自身もそうでしたが
自分自身の本音を認めたくないことって
全然あるんですよね。
過去のブログでも語ってます。
本音を認めるのが難しい理由を語ると脱線するのでやめますが、
自分自身の隠れた本音を認めて視野が広がった経験がある方すれば
わかってくれると思います。
つまり・・・
そもそも本音を引き出せないのも上手くいかないし、
その本音を認めてないのに
「あなたの本音です」と押し切っても相手のやる気を阻害するからうまくいかないと。
特に自分自身が隠れた本音を認めて視野が広がった経験がある方ほど
クライアントにも同じ経験をしてもらって人生をいい方向に変えてもらいたい。
でも押し付けると逆効果なので難しいですよね。
ということは・・・
クライアントが自身の隠れた本音を認めてもらうか？
がコンサルの力が出ることだと自分は考えています。
隠れた本音を認めてもらうためにこちら側がやるべきこと
隠れた本音を認めてもらうためには
相手に
「自分の感情をありのまま受け止めることが大事」
と思ってもらうこと
です。
なぜ本音を認めれないのか？を
自分の経験も含めた上で喋ると、
・今まで自分の感情を我慢していた
・こんな考え方はしてはいけない
・その考え方をしていた人を否定していた
などなど
自分の隠れた本音が
ダメなことだと考えているからですね。
自分の隠れた本音が
いいことだと考えていたら
すでに認めてるんと思うんですよね。
例えば、ドンドン稼ぐことがいいことだと思っている人は
自分がドンドン稼ぐことが本音にあるって言われても
カンタンに認めれるはずですからね。
コンサル生が
「自分の感情をありのまま受け止めること」
が大事だと思ってもらうために
自分がどんなサポートをしてあげれるか？
を考えることですね。
僕の場合はどっちかというと論理ベースでのサポートになります。
カンタンな例を出すと
「自分のネガティブな感情を認めないのって
つまるところ自己否定してしまってるよね」
「だからこそ自分からでてきた感情ってのは
すべて認めてあげることが自分自身を肯定することになるんですよね」
みたいなことよく言いますね。
何でも言いやすい空気や信頼関係を築くというのも
１つのやり方です。
自分自身が隠れた本音を認めて視野が広がった経験がある方は
どうやって自分が隠れた本音を認めれたのか？を
思い出してみるといいですね。
自分自身の経験談なら感情もこもるでしょうし。
つま〜り、長くなったのでまとめると
コンサル生（クライアント）が理想の人生に向かってもらうためには
「自分の感情をありのまま受け止めること」が僕達の役割で
そのために自分どんな手助けをできるか考えてみてください。
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