クライアントの成長のためには、質問に答えない??

 

今日はパワハラしろって話ではありません。

 

目的のない質問に答えると、相手は混乱するだけ。

なので、
状況によって質問に答えないのも相手のためになるんだ

って話です。

 

相手のためにでもありますが、
あなたのためでもあります

 

コンサル生、教材購入者だけでなく
メルマガ、LINEの読者でも

質問が来て

めちゃくちゃ一所懸命に回答しても
全然理解してないし、行動もしてくれない…

 

となったら、

あなたの時間がもったいないし、
メンタル的に病みませんか?

 

「え~~~めちゃくちゃ丁寧に質問に返したのに
発信見に行ったら、全然やってないやん…」
「なんのためにアドバイスしたんだろう…」

 

そうならないためにも
返さなくていい質問の見分け方をお話します。

 

「雰囲気ゼロの質問をしてきたけど、熱量が高いから助けてあげたい」

と思ったら、

 

質問の仕方を返信したり、コンテンツにして渡すだけですからね。

 

相手も成長して、自分のエネルギーも余計に使わないので
一石二鳥です。

 

特に

「稼いでいるけど、正直今のお客さんと関わるのがしんどい…」

と思う人は

 

余計なエネルギーを、
関係値の浅い人に使い倒しすぎている問題が多いので

今回の記事を書きました!

 

では、質問に答えるかどうかの境界線から
お話をしていきまーす。

 

「分からない」と「分からないところが分からない」は雲泥の差

 

ぼくが質問に答えない時の基準を
ブログ添削を例にして話をしていきます。

 

あなたもコンサル生やグルコンで質問が来たと思って
「自分だったらどう考えるか?」
を考えてみてください!

 

回答しない例は

事前に
「こーいうテーマで書こうと思っている」
って話もなく

いきなりLINEでポンと

リンクとセットで
「添削お願いします」とだけ言われた時ですね。

 

こーいうときは逆に質問し返します。

「どこを添削してほしいですか?」

「どこが微妙でしたか?」

とかです。

 

「ノウハウコレクターの人に刺さっているかわかりません」
「論理的に矛盾しているか判断できないので見てください」

って返ってきたら、

それは考えてブログを書いている証拠ですよね?

添削をします。

 

でも「分かりません」と言われた場合、

こっちも添削できないんですよね…

 

だって

本人が思っているターゲットと
ブログ記事で見えるターゲットがズレているかどうか

本人が伝えたいワンメッセージと
ブログ記事を読んで伝わっているワンメッセージがズレているのか

などって
推測でしゃべることになるんですよね。

 

本人がどう思って書いているか知らないから。

 

なので

添削できるんですけど、
正確な添削はできません!!

 

ここまでは読んでいるあなたも

「そりゃそうだ」

と思っていますよね。

 

ここからが大事なんです。

みんなが重要視してない話ですが
質問を答える上で超重要です。

 

この境界線を理解してないと

「相手に親切じゃないな…」
と思われたり、

 

この境界線がなくて
見境なく全部の質問に答えて、
しんどくなっている人が多いです。

 

では、何かというと…

「わからないところがわからない」と「わからない」
の境界線です。

 

この
「わからないところがわからない」と「わからない」
は雲泥の差です!!!

 

この差を見極めないと
・不必要にお客さんから信用を落とす
・クレクレ君と関わりすぎる

とかってことが起こります。

 

特に後者で悩んでいる人が多いですね。

・依存体質の人をお客さんにする
・お金は一切払わないし、行動もしないけど、質問だけめちゃくちゃ送ってくる
・本人のためにコンサルをオファーしたら、逆ギレされた

とかってことが起こってしまいます。

 

ハッキリ言って、
ぼくのお客さんや感想をくれる読者さんは
こんな人達に関わるのは超もったいないです!!!

 

価値に見合ってないことをしています。

 

もっと自分の価値を認めてくれる人と関わってください!!!

あなたの価値はもっと高いんです!!!

 

(最近、ビジネスを始めたって方は別ですが)

 

なので

「わからないところがわからない」と「わからない」
は雲泥の差だ

ってことを覚えておきましょう。

 

例えばコンサル生の例を出しますが、

ブログ添削を依頼された時に
ブログリンクと一緒に、こんな感じでマインドマップを送ってくれます。

こーいうのがあると正確に添削できます。

 

つまり、

「こんなコンセプトでブログを書いたけど
どこを修正すればいいかわかりません」

ってことです。

 

でブログを見て
かなりコンセプトとズレている場合は

じっくりzoomで話を聞いて
コンサル生の意図を聞いていくって感じですね。

 

軽視されてますが、
実は「わからないことが分からない」
っても大事なんです。

 

ただ「わかりません」と言う人と

 

「いろいろ手を付けたけど、
これ以上何をやっていいのかわからない

お手上げだ

どこから手を付ければいいのか教えてくれ」

と言う人を明確に違います。

 

「分からないところが分からない」
と分かるってことは

「今の自分ではお手上げだ」

って自覚しているってことなんですよね。

 

でも、

「分かりません」って人は
行動も思考もしてないですからね。

 

常に前に進んでいるなら、

「分からないところが分からない」
と分かるってことは日常茶飯事です。

 

ぼくも最近、コンセプトを変えていっているので
それに伴って発信も変えていっています。

 

でコンセプトについてメンターに質問したら

「一旦。LP書いてみるといいですね」
って話になって、

書いたらこんなもんです。

 

手詰まりになりまくりです。

「分からないところが分からない」
って壁なんてよくあります。

 

つまり、

「分からないところが分からない」
って人の質問を

ただ「わからない」と言う人の質問と一緒にして
見捨てないでください。

 

「わからない」ってレベルの質問答えても意味がないんです。

なんでかというと…

 

目的のない質問に答えても、相手がパンクするだけ

 

これです。

 

ブログ添削を例にしゃべりますが、

 

事前にこーいうテーマで書こうと思っているけど、
って話もなく

いきなりLINEでポンと
リンクと添削お願いします
と言われて

添削しても、相手をパンクさせるんです。

 

なんでかというと、

添削されてどうなりたいのかが自分でも理解してないので、
添削の意図も理解できないんですよね。

 

ブログ添削なら
意図が分からないまま相手が修正して
相手のブログはよくなるかもしれないけど、

 

相手の成長止めます

もっというなら、
脳死状態でビジネスをさせてしまう

 

「この人の言うことだけ聞いとけば稼げるだろう」

みたいなね。

 

添削をする意味がないのです。

 

ブログ添削じゃなくても

質問でも、例えば

「○○さんの発信を見てどう思いますか?」

とか言われて、答えても、

 

そんな質問をしてきた人は
「ぼくの考えを聞いて、その考えをどう活かしたいのか?」
がないので

答える意味がないんです。

100%もらった答えを処理できず
勝手にパンクします。

 

それなら、答える意味がないですし、

「なんでそんな質問を聞いてきたのか?」
を自分で理解してもらうことが必要です。

 

で「なんでそんな質問を聞いてきたのか?」
が出てこなかった場合

まあ、答えない方が質問者のためになりますね。

 

あなたのコンサル生、グルコンの質問会など
いろいろあるけど、

そーいう質問の目的がないことにも回答していると
ドンドンあなたの負担も増えます

 

しかも

コンサル生のコンテンツはよくなっていったり
知識は付いてきている、

でも、成長をさせてない…

ということになります。

 

そのコンサル生に存在意義があるのか??

 

ないですよね。

 

コンサル生を経由して
別の人を救っているだけです。

 

悪い言い方をすると
媒介にさせてしまっている。

それなら、
その人いらないですよね?

 

存在意義もないですし、
多分、存在意義がないことも気づいてないですよね。

 

「それって可哀そうです…」

 

そんなことにならないためにも

 

ぼくたちがコンサル生の存在意義を出すために
質問に対して答えるかどうかを判断しましょう。

 

それが自分の存在意義も維持することにつながりますからね。

 

あなただけでなく、
あなたのクライアントさんの存在意義も見つけてあげましょう。

 

まあ、今日の話は

「わからないことが分からない」
ってことを分かるのは無知の知くらい大事だよ

って話です。

 

 

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